075-931-1645
重要：発熱・風邪症状があり受診される方へ
発熱、咳、のどの痛み、頭痛、寒気、体の強いだるさなどの風邪症状があり受診される方は、受診する前に必ず当院までお電話ください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、通常の診察とは異なる対応をさせて頂く場合がございます。
事前の連絡がなく直接ご来院された場合は、診察することができません。
感染拡大防止のため、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
重要：初診のキャンセル待ち開始／ご予約キャンセルについて
当院では、初診の方には詳しいお話を伺うためにゆったりとした診療時間を取っております。
所用で予約をキャンセルされる方は、前日までにご連絡ください。ご連絡をいただければ、キャンセル待ちをご希望の方にご連絡いたします。初診の方には長い間お待たせして申し訳ありませんが、当院といたしましては、キャンセル待ちを活用した円滑な診療で、皆様方のお役に立ちたいと思います。
なお、キャンセル待ちをご希望の方は予約時にお申し付け下さい。
初診の方へ
当院は予約制です。Web予約又はお電話でご予約を承ります。
診察の時間は1時間程度を予定しています。お時間に余裕をもってご来院ください。
診察状況により、多少診察の時間が前後する場合がございます。あらかじめご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。
ご予約のキャンセルや、予約時間に遅れる場合は、お電話でご連絡ください。
初診時のお持ち物
- 保険証もしくはマイナンバーカード
- お薬手帳・・・服用中のお薬がわかるもの
- 各種医療受給者証・・・公費負担を受けられている方は、受給者証をお持ちください
- 紹介状・・・他の医療機関に通院中の方は、可能でしたら紹介状をお持ちください
こころの「かかりつけ医」です
下記のような症状がございましたら、些細なものでも早めにご相談ください。お話を伺い、解決方法を一緒に考えていきながら、心身ともに良い方向に向かうよう、必要な検査や適切なお薬などの治療を行います。お仕事をされている方には、産業医の経験から、仕事とこころの健康についてお話させていただきます。
※当院では、発達障害、依存症、小児・思春期の診療は行っておりませんのでご了承ください。
- 気分がおちこむ
- 不安やいらいらがある
- 集中できない
- いつもの調子が出ない
- 寝つきが悪い
- 途中で目が覚める
- 食欲がない
- 職場のストレスを感じる
- 人間関係の悩みがある
その他の症状でも、まずはご相談ください。
もの忘れ・認知症に力を入れております
年齢を重ねていくと、「もの忘れが多い」「認知症かもしれない」ともの忘れや認知症が気になったり、身体とともに変化を感じたりすることがあると思います。また、ご家族や周囲の方がお気づきになることもあると思います。下記のような症状がございましたら、早めにご相談ください。診断後は、ご本人やご家族、支援者に寄り添った治療やケア、将来的な見通しをお伝えします。
- ものをなくしてしまうことが多くなり、
いつも探し物をしている。 - 財布や通帳など大事なものを
なくすことがある。 - 曜日や日付を何度も確認しないと
忘れてしまう。 - 料理の昧が変わったと
家族に言われた。 - 薬の飲み忘れや、飲んだかどうか
わからなくなることがある。 - リモコンや洗濯機などの
電化製品の操作がうまくできない。 - いらいらして怒りっぽくなった。
- 一人でいるのが不安になったり、
外出するのがおっくうになった。 - 趣味や好きなテレビ番組を
楽しめなくなった。
出典：きょうと認知症あんしんナビ、監修：京都府立医科大学付属病院
その他の症状でも、まずはご相談ください。
また、すでに診断を受けている方で、ご不安な気持ち、やる気がない、不眠など精神的な不調がございましたら、ご相談ください。
サークルマーク
当院のもの忘れ・認知症の診療において掲げている考え方を表しています。
すべての人が、住み慣れた場所・街で、趣味や仕事、生活を楽しみながら安心して暮らし続けられるよう、人や社会資源が連携しあう関係性を大切にしています。
働く世代の「健康医」としてご相談ください
産業医のご案内（事業者の皆様へ）
労働安全衛生法により、常時50名以上の労働者を雇用する事業場は産業医を選任することが義務づけられています。また、2015年より、ストレスチェック制度が導入されました。
メンタルヘルスだけでなく、産業衛生管理などの産業保健活動も行っております。詳しくはお電話にてお問い合わせください。企業の人事・総務部門などにおける、ご担当者様からのご質問、ご相談もお待ちいたしております。
当院でできる検査
- 血液検査 症状やご年齢によって、必要と考えられる検査を行います。一般的な検査項目に加えて、お薬の副作用チェック、精神症状や認知機能に影響があるホルモンやビタミンなどを測定します。
- 心電図検査 不整脈の有無やお薬の副作用チェックなど行います。
- 心理検査 もの忘れ・認知症の初診時、その後の経過観察として、認知機能検査を行います。
- ※画像検査(CT、MRI等)につきましては、設備のある医療機関をご紹介いたします。
